2月のトピック:真冬の訪問者その4 |
都会のカラスは人との距離がとても近くて、以前に新宿御苑に行った時にすぐ傍まで寄ってきてすごく怖い感じがしました。この辺のカラスはハシボソガラス(嘴細鴉)ですが、人とはちゃんと間合いをとっています。ある距離に近づくと逃げます。でも悪さの度合いは一緒でしょうか。梨をつついたり。これは木の枝でくつろぎ中。![]() (ハシボソガラス :2003-1-13)
キジバト(雉鳩)は声が特徴的なのですぐわかります。どうも竹やぶをねぐらにしているようです。去年は梨の枝に枝を集めただけの簡単な巣を作っていました。卵を温めている時はほんとうにすぐ近くまで寄っても逃げません。もう一羽がいる時には威嚇されます。 ![]() (キジバト :2003-2-1)
エナガは高い枝にいるのですが、このシジュウカラ(四十雀)は比較的低い枝にもやってきます。まだ声で区別できるまでにはなっていませんので、フィールドスコープで覗いてみてはじめて区別することができました。こんな鳥達の姿を見るのはほんとうに楽しいですね。 ![]() (シジュウカラ :2003-3-9)
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