１１月：キク

キク（菊）は祖母がよく黄色の食用菊（鑑賞用の菊）を三杯酢で食していました。子供の頃はなんてまずいものを、それもキクなんかをどうして食べるのかと不思議に思っていましたが、今はなぜかおいしく感じます。食用菊となるのは香りが良くて、苦味が少ないものです。あの黄色がいい色に出ていると思わず手が出てしまいます。ここに載せているのはそのお馴染みの食用菊ではなくて、観賞用のものです。 （紅色が鮮やかです :2001-11-4） 　キクというと、一般には白色とか黄色とかを思い浮かべるでしょう。でもキクは種々の種が在り、観賞用の園芸種も多くあります。これらはその中の一種だろうと思います。何種類かあちこちに植えていますが、晩秋を感じます。特に紅色は紅葉を連想してしまいます。 （眩い色ですね :2001-10-28） １１月のトピック　：　メンカ

作成：2001-11-4／更新：2014-8-1