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| 白い花です | 茎は薄紫色 | |
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| 学名・科名 |
子供の頃、裏山にたくさん生えていましたが、それを引き抜いてくると祖母から一束10円もらえました。それが嬉しくて山に入っていました（おかげで裏山ではめったにみかけなくなってしまいました）。でも気がつくと手には茎から出た液が染み付いていて、とても苦かったことを思い出します。束ねて干してあって、時々、祖母は煮出していました。ちょっと舐めても強烈に苦いです。健胃剤としては最高だろうと思います。秋に白い花が咲くので、見つけるのはとても容易です。それも山の中の開けた日当たりの良い、とても気持ちの良い所に生えています。
