バショウといえば「奥の細道」の松尾芭蕉が思い浮かぶと思いますが、その芭蕉の深川の自宅の庭にはこのバショウが繁っていたそうです。葉が繁っていると涼しげになりますし、大きな葉が光線の具合で微妙に緑色が変化します。このようなところが芭蕉は好きだったのでしょう。
（この実の大きさは親指ぐらいです :2009-10-10）
（花の部分のアップです :2009-10-4）
| １０月のトピック：バショウ |
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今年は春から夏にかけて天候が変だったのですが、お盆以降は持ち直したようです。そのせいかもしれませんが、我が家のバショウ（芭蕉）が今頃になって花を咲かせました。バショウの別名はジャパニーズバナナ(Japanese Banana)。これでもれっきとしたバナナの仲間です。例年ですと７月とか８月に花が咲きます。当地ではもう涼しいのでさすがに実はこれ以上大きくなることはありませんが、話題性は十分ですね。 バショウといえば「奥の細道」の松尾芭蕉が思い浮かぶと思いますが、その芭蕉の深川の自宅の庭にはこのバショウが繁っていたそうです。葉が繁っていると涼しげになりますし、大きな葉が光線の具合で微妙に緑色が変化します。このようなところが芭蕉は好きだったのでしょう。 （この実の大きさは親指ぐらいです :2009-10-10）
（花の部分のアップです :2009-10-4）
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作成：2009-10-14／更新：2014-7-8 |