ハーブの栽培法 　　育てていて気がついた簡単なコツを紹介します。

ハーブの栽培は普通のものと変わりません。むしろ生命力が強い（雑草に近い）ので、特別なものを除いては容易です。お日様と水があればハーブたちはいつも元気です。 　＜鉢植えやプランターの場合の栽培のコツ＞ ・土は赤玉土（７）と腐葉土（３）ぐらいが適当です。ほとんどのハーブはそれほど肥沃な土壌ではないほうが良いようです。さらに乾燥気味のほうがよく育ちますので水はけには注意する必要があります。 ・混み合ってきたら思い切って刈り込みましょう。風通しをよくしないと害虫に弱くなりますし、いずれ枯れてしまいます。 ・挿し木は秋口に行うと簡単で、うまくゆきます。土は鉢の一番下に腐葉土を少し入れ、その上に赤玉土だけを入れて、その赤玉土に挿します。そのまま冬を越させて、春に鉢などに移し替えると、後は一気に大きくなります。右の画像はラベンダーの挿し木を移し替えたところです。 　たったこれだけでほとんどのハーブは元気に、そして大きく育ちます。とても簡単です。でも豊かさや安らぎなどたくさんのものを私達に与えてくれるのです。

作成：1998-5-31／更新：2014-6-28