12月:ムクドリ |
今年もムクドリ(椋鳥)の姿が見られるようになってきました。最初は1羽とか2羽とかで餌を探しているのですが、それが帰っていくと、まもなく大群でやってきます。今の時期は落ちたりんごを狙っているようです。熟した柿などは大好きで、たちまち食べられてしまいます。もう少し寒くなると、地面をチョコチョコと大群が歩き回ってそれはそれは騒がしいです。その頃になると餌も少なくなっているのでしょうか、かなり接近しても逃げなくなります。
これはヒヨドリ(鵯)です。頭が白っぽいので白頭鳥とも呼ばれます。果物やその花、野菜を食べに来て(冬場はアブラナが被害に遭います)農家にとっては好ましくない鳥のナンバーワンです。波型に飛ぶのと、泣き声がうるさいのが特徴です。必ず2羽で行動しているようです。かなり縄張り意識が強く、小鳥たちを追いまわしているのをよく見かけます。
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作成:2007-12-15/更新:2014-7-23 |